代表挨拶
- 牧場経営は世襲が一般的。新規参入者は少ない。
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牧場経営はほぼ世襲制で、親の事業を継いで就農者となるのが一般的ですが、私は新規就農者としてゼロから黒毛和牛生産牧場を開設し、現在に至ります。現在の規模は育成を含め親牛110頭で、未だ規模を拡大しております。
- 牧場は規模の拡大が難しく、大半が小規模。
- 新規就農した10年前から比べて子牛価格が高騰しています。理由は、小規模で複合経営が多いこと。
高齢化が進んでいることで牛の飼育を辞める人が増え、人手不足による母牛の繁殖障害や発情の見逃し、子牛の病気による死亡事故などの課題が多くなると、生産性が落ちることが懸念されるため、規模拡大が容易ではなく、子牛が不足しているからです。
- 当社は生産性をあげることで規模拡大を目指す。
- 当社ではIoTや給餌機械の導入など設備を積極的に導入し、環境を整備することで生産性を上げ色々な課題を克服し、規模を拡大をしてきました。
今後は肥育部門にも手を拡げ、6次産業を視野に入れて経営拡大していきたいと考えています。
会社概要
- 商号
- 株式会社 横田牧場
- 設立
- 2019年10月
- 代表者名
- 代表取締役 横田久憲
- 事業内容
- 黒毛和牛子牛の生産・販売、受精卵の生産・販売
- 本社所在地
- 〒981-0309 宮城県東松島市根古字朴木沢50-10
- 電話
- 0225-87-2201(本社)
- URL
- https://yokota-bokujyo.com
- 資本金
- 100万円
- 従業員数
- 2人
- 生産拠点
- ・本社、牧場(鳴瀬牧場)
〒981-0309 宮城県東松島市根古字朴木沢50-10
・牧場(涌谷牧場)
〒987-0171 宮城県遠田郡涌谷町上郡字長坂72
沿革
- 2009年9月
- 横田牧場開設(鳴瀬牧場)
- 2012年7月
- よこた家畜診療所開設
- 2016年10月
- 涌谷牧場取得
- 2019年7月
- 北海道新冠町に牧場取得
- 2019年10月
- 株式会社横田牧場として法人化
横田人工授精所開設
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